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Race Report - 第2戦 スポーツランドSUGO

一日目 予選(2017年4月29日/晴れ/ドライ)

予選レポート

スーパー耐久シリーズ第2戦菅生大会は、昨年に引き続き3時間の2グループ開催として行われた。開幕戦優勝の#1スリーボンド 日産自動車大学校GT-Rは30kgのウエイトを積むレースとなる。
グループ1の予選は11時10分から開始され、それぞれの計測時間は15分間とされた。ST-XクラスのAドライバー予選では、内田選手が1分21秒797をマークしてトップに。
Bドライバー予選で藤井選手は前回の優勝で30kgのウエイトハンディを背負っていた影響も大きく、1分21秒324を出すに留まったこともあり合算タイムで#1 スリーボンド日産自動車大学校GT-Rは3位に。
ポールポジションは#8 ARN Ferrari 488 GT3が2戦連続で獲得することとなった。

公式予選記録

ST-Xクラス

Pos. No. TEAM DRIVER TIME DELAY
1 8 ARN Ferrari 488 GT3 永井宏明/佐々木孝太 2'42.248 -
2 3 ENDLESS・ADVAN・GTR YUKE TANIGUCHI/山内英輝 2'43.011 0.763
3 1 スリーボンド 日産自動車大学校 GT-R 内田優大/藤井誠暢 2'43.121 0.873

二日目 決勝(2017年4月30日/晴れ/ドライ)

決勝レポート

昨年も優勝を飾って、相性のいいサーキットであるスポーツランド菅生は朝から晴れ爽やかな青空がひろがった。
ローリングスタートで決勝3時間レースの火蓋が切られ、#1スリーボンド 日産自動車大学校GT-R藤井選手は2番手発進、そのまま51周目にピットイン。藤井選手が燃費走行に徹していたことで、給油時間を短くし逆転に成功。内田選手がリードを広げ、2位と26秒差まで引き離していたが、最終コーナーで接触事故があり76周目からセーフティーカーが入る。これでマージンを失ったばかりか、同時ピットインした#3 ENDLESS・ADVAN・GT-Rがタイヤ無交換を敢行しピットアウトで逆転されてしまう。その後、平峰選手はチャンスをうかがい、#3 ENDLESS・ADVAN・GT-Rの僅かなミスを突き87周目についにワンチャンスをものにしてトップに立つとタイヤ4本交換のメリットを存分に生かし快走し、徐々に差を広げていき#1 スリーボンド日産自動車大学校GT-Rは30kgのウエイトハンディもモノとせず、開幕2連勝を飾ることとなった。

決勝結果

ST-Xクラス

Pos. No. TEAM DRIVER LAP TIME
1 1 スリーボンド 日産自動車大学校 GT-R 内田優大/藤井誠暢/平峰一貴 124 3:00'15.445
2 3 ENDLESS・ADVAN・GT-R YUKE TANIGUCHI/山内英輝/元島佑弥 124 3:00'18.503
3 8 ARN Ferrari 488 GT3 永井宏明/佐々木孝太 124 3:00'37.980

藤井 誠暢選手のコメント

開幕戦の優勝により、今シーズンから導入されたハンディウエイト+30kgを積んだ第2戦のSUGOは予想以上に苦しいレースでした。開幕戦と同じ3位グリッドから挑んだ決勝レースでは、スタートからトップ浮上を狙っていましたが、開幕戦の再現にはならず、その後は、与えられた状況の中で、自分達の決めた戦い方に集中しました。結果的に開幕戦と同じく、#3 GT-Rとの一騎打ちになりましたが、ピット作業や戦略面、色々な戦い方の違いがある中、最終的に逆転で優勝を掴む事ができ本当に嬉しいです。内田選手の第2スティントの素晴らしい走り、そして、最終スティントの主役となった平峰選手の走り、早くて完璧なチームのピットワーク。全ての総合力、チーム力でで得られた優勝です。今回は何とか拾った・拾えた優勝だと思っています。次戦の鈴鹿はハンディウエイトが更に増えて+60kgになります。苦しさが増しますが、チーム力を発揮して、最終戦まで乗り切りたいと思います。今回の第2戦では日産自動車大学校・栃木校の学生スタッフの皆がチームを支えてくれました。彼らの努力と頑張りが結果に繋がり本当に嬉しいです。ファンの皆さんも沢山の応援をありがとうございました。

内田 優大選手のコメント

第2戦のSUGO戦は昨年も2度のセーフティカーが出るほどのテクニカルにして非常に戦略も難しくなるサーキット。自分は自分自身の役割を理解し、ミスなくバトンを繋ぐ意識でレースに臨みました。
今回、車のセットアップが決まりきらずマシンコントロールが難しい中、予選3位から藤井選手はスタートからプッシュし順位を2位に上げ帰って来てくれ、、チームメカさんも他チームを圧倒するピット作業の早さで1位で自分を送りだしてくれました。
自分もペースを維持しながらマシン、タイヤをマネージメントする事に集中し大変厳しいスティントでしたが、リードを作り平峰選手にバトンを渡しました。
しかしながらセーフティカーが入り、リードも帳消し、おまけにライバルの取った作戦に一時はトップの座を奪われましたが、平峰選手は屈することなく慌てず1位を奪い返し優勝する事が出来ました。
日産自動車大学校の生徒さん達も一人一人が真剣に取り組みチームをサポートしてくれ、正にチーム全体がミスなく一丸となって勝ち取ったチーム力の勝利だと思います。
次戦ウエイトも60キロを積まれ一層厳しいレースとなりますが、全力で取り組みます。
引き続き応援の程、よろしくお願い申し上げます。

平峰 一貴選手のコメント

開幕戦から2連勝を飾ることが出来ました!
これも沢山の方々に支えられ、大きな期待を背負い、チーム一丸となって残した結果だと思います。また、今大会の優勝はとても貴重な結果と思っています。今年からハンディウェイトも積む事に変更となったルール。30kgというウェイトを背負いながらでも、自分たちの強さを発揮できました。次のハンディウェイトは60kg。自分自身も出来る限りの準備をして第3戦鈴鹿に挑みますし、また内田選手、藤井選手とチームとで一つになり全力で戦います。次戦も応援宜しくお願い致します。

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